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気になる「ニキビ」は、皮膚科で治療を受けられます

 

思春期世代を中心に、お肌の悩みの代表格として挙げられる「ニキビ」は、尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)という皮膚の病気です。
過剰な皮脂の分泌やニキビ菌の繁殖、毛穴のつまりなどによって毛包(もうほう)と呼ばれる毛の根元にある袋状の部分や皮脂腺が炎症を起こすことで、赤く腫れたりウミがたまったりします。
こまめな洗顔や市販の治療薬などでケアしている方も多いと思いますが、ニキビは「皮膚の病気」なので、病院で治療を受けることができます。ニキビを悪化させるとニキビ痕が残ってしまうこともあるため、正しいケアと治療で早めに対策しましょう。

 

 

日常生活で気をつけたいポイント

ニキビケアの大原則は、「つぶさない」ことと「清潔にする」こと。汗をかきやすい今の季節は、汗をかいたあとにも注意が必要です。次に挙げるポイントを意識して、ニキビを悪化させない生活を心がけましょう。

 

  • ニキビをさわったり、つぶしたりしない
    つい気になって触ったり、ウミを出そうとしてつぶしたりしがちですが、刺激を与えることで炎症がひどくなり、雑菌が入る原因にもなります。手で触れることはニキビを悪化させる原因となるので要注意!
  • 髪の毛がニキビにかからないヘアスタイルにする
    髪の毛が肌に触れる刺激も、ニキビを悪化させる原因のひとつ。おでこのニキビを前髪で隠そうとするのは逆効果です
  • お肌はいつも清潔に保つ
    朝と帰宅後の1日2回、洗顔料をよく泡立てて洗顔し、毛穴づまりの原因となる皮脂を落としましょう。ゴシゴシ洗ったり、熱いお湯ですすぐのはNG。ぬるま湯を使って泡で包むようにやさしく洗い、清潔なタオルをそっと押し付けるようにしてふきとりましょう。洗顔後は、油分の多い乳液やクリームは避け、化粧水のみかニキビ肌用の保湿剤でお手入れを
  • 汗をかいたらこまめに拭き、早めにシャワーを
    汗をかくと肌に汚れが付きやすくなるため、汗をかいたらこまめに顔を洗うなど、早めのお手入れを心がけましょう。顔だけでなく、背中のニキビも同様です
  • 厚塗りメイクで隠すのはNG
    油性のファンデーションなど、毛穴をふさいでしまうようなお化粧は正常な皮膚呼吸や皮脂の排出を邪魔し、ニキビを悪化させる原因となります。ニキビ肌用のメイク用品などで薄塗り&ポイントメイクを心がけ、帰宅後は早めにお化粧をおとしましょう
  • 規則正しい生活を!
    糖分や脂質の多い食事はできるだけ控え、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。コーヒー、アルコール、タバコなどの嗜好品もお肌に悪影響を与えます。また、夜更かしは新陳代謝のサイクルを乱し、古い角質が毛穴をふさぐ原因になるため、睡眠をきちんととりましょう

 

 

洗顔イメージ

 

ニキビの診察と治療について

ニキビは皮膚の病気なので、病院で治療を受ける場合は「皮膚科」を受診します。
まずは問診・診察でニキビの状態や生活習慣などを確認し、ニキビの進行具合や体質に合った薬が処方されます。薬には飲み薬と塗り薬があり、塗り薬だけ処方される人もいます。

飲み薬

抗生物質(菌の繁殖を抑える薬)や炎症を抑える薬、皮脂の分泌を抑える薬、ホルモンのバランスを整える薬などが処方されます。体質や希望などに応じて、漢方薬を処方されることもあります。

塗り薬

菌の繁殖を抑える薬、炎症をやわらげる薬、毛穴のつまりを改善する薬などが処方されます。症状によって組み合わせて使うこともあり、顔全体につけるもの、ニキビの部分だけにつけるものなど使い方はさまざまです。たいていは洗顔した後の清潔な肌につけます。

 

ニキビの原因はひとつではなく、皮脂の過剰分泌や毛穴のつまり、ニキビ菌などさまざまな要因が考えられます。また、若者に多い肌トラブルではありますが、中年になっても悩まされる人も少なくありません。早く、きれに治すためにも、まずは皮膚科への相談をおすすめします。
当院でもニキビの診察・治療を行なっていますので、ニキビにお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

ニキビの原因や治療についてくわしく紹介された、こちらのページもぜひご覧ください。

ニキビの基礎知識|大塚製薬

 

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