病院からのお知らせ
健診で心疾患(狭心症・心筋梗塞)のリスクを減らしましょう
すっきりしない天気の日が多いこの季節。気持ちをリフレッシュするためにも、一度生活習慣を見直してみませんか?
生活習慣を整えることは、健康づくりの第一歩です。反対に、生活習慣の乱れは生活習慣病を引き起こす原因となるもの。生活習慣病のひとつである狭心症や心筋梗塞などの心疾患は、高血圧や高血糖、喫煙、脂質異常が4大危険因子として知られています。
心疾患は「がん」についで死亡率の高い病気ですが、その危険因子は生活習慣の改善で減らすことができます。まずは健診で危険因子の有無を確認し、状態に応じて、減塩やバランスのとれた食事への心がけ、適度な運動、禁煙や節酒など生活習慣の改善をはじめましょう。
当院でも、不整脈や心疾患を見つける心電図検査や小型心電計を用いた24時間ホルター心電図検査をはじめ、血圧や脂質、代謝系の検査など危険因子の発見に役立つ検査をおこなっています。
生活習慣を見直すためのアドバイスもいたしますので、この機会にぜひ健診を受け、健やかな毎日を目指しましょう。
心疾患について、くわしく紹介されたWebページもご覧ください。
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