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「インフルエンザ」を正しく知って、しっかり予防しましょう

秋が深まり、冬の足音が聞こえてくると同時に忍び寄ってくるのが「インフルエンザ」の気配です。
日本では通常、12〜3月に流行しますが、これは温度が低く乾燥した冬場はウイルスが長生きしやすいため。
本格的に流行する前に、インフルエンザを正しく知り、しっかりと対策しておきましょう。

インフルエンザは高熱が出るだけでなく、場合によっては重症化、合併症をも引き起こす恐れのある感染症です。
普通の風邪とは違う注意が必要なので、まずはインフルエンザと風邪の違いを正しく理解しましょう。

インフルエンザのチェックポイント
  • 地域内や職場・学校などでインフルエンザが流行している
  • 風邪の前触れ(鼻水、咳、くしゃみなど)がなく、急に高熱や倦怠感などの症状が出た
  • 38℃以上の発熱がある、強い悪寒を感じる

この他、関節痛や筋肉痛、疲労感や頭痛などの症状がある場合も、普通の風邪ではなくインフルエンザの可能性があります。

 

 

インフルエンザウイルスは、患者のくしゃみや咳などによる「飛沫感染」で広がることが多いため、インフルエンザが流行してきたら外出する際はマスクを着用しましょう。
また、インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いため、加湿器などで室内を適度な湿度に保つことは有効な予防方法です。
そして何より、普段から体調を整えてウイルスへの抵抗力をつけておくと共に、流行前にワクチン接種を受けておくことが一番の予防法です。

 

当院でもインフルエンザワクチン接種を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

予防接種受付期間 2018年10月1日(月)〜2019年1月31日(木)

※本格的な流行に備え、10月下旬から12月中旬の接種をおすすめします。

 

 

インフルエンザの予防法や特徴などについては、こちらのページでもくわしく紹介されているのでぜひご覧ください。

 

「インフルエンザ情報サービス」
(外部サイト)

 

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