病院からのお知らせ

インフルエンザの予防には、体調管理と感染症対策、ワクチン接種が大切です

インフルエンザはウイルスによる感染症で、普通の風邪とではウイルスの種類が違い、国民の健康に大きな影響を与えるおそれがある感染症のひとつとして「5類感染症」に定められています。
季節性インフルエンザは流行性があり、日本では例年12月頃から3月頃にかけて発生件数が増える傾向にありますが、今年はすでに全国で流行入り(全国の定点医療機関での患者数が1医療機関あたり週間で1.0人を超えること)が発表されており、これは昨シーズンより1か月以上早い流行入りです。

残暑が続くこの時期は体調を崩しやすい季節でもあるので、いつも以上に体調管理を心がけ、マスクの着用やこまめなうがい・手洗いなどを改めて習慣づけましょう。また、インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、加湿器などを使って室内を適度な湿度に保つことも有効な予防方法です。

 

 

インフルエンザを予防するために
  • 普段から体調管理に気をつけ、抵抗力を高めましょう
  • 外出したあとは、手洗い・うがいを習慣づけましょう
  • 人ごみを避け、外出時はマスクをつけましょう
  • 加湿器などで室内の湿度を適度(50〜60%)に保ちましょう
  • 本格的な流行前に予防接種(ワクチン)を受けましょう

 

インフルエンザワクチンについて

ワクチンは、接種すれば絶対にインフルエンザにかからないというものではありませんが、発病の予防や発病後の重症化を予防することに関しては一定の効果があると報告されています。
特に、65歳以上の高齢者福祉施設に入所している高齢者については34~55%の発病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったと報告されています。
また、高齢者だけでなく、心臓や肺に慢性の病気を持つ人、気管支喘息を持つ小児など、インフルエンザにかかると重症化したり、合併症を引き起こしたりする可能性の高い人(ハイリスク群)は、医師と相談の上、早めに接種することが望ましいと考えられます。

なお、次の方は、予防接種法に基づく定期接種の対象となり、接種費用の助成を受けることができます。

  • 65歳以上の方
  • 60~64歳で対象となる方
    (心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方)

 

インフルエンザの予防には、日頃からの感染症対策と体調管理、本格的な流行前のワクチン接種が大切です。
当院でも予防接種のご予約やご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

予防接種受付期間 2026年10月2日(金)〜

※接種してから実際に効果を発揮するまでに約2週間かかるため、
本格的な流行に備えて12月中旬頃までの接種をおすすめします。

 

 

インフルエンザワクチンについては、こちらのページでもくわしく紹介されているのでぜひご覧ください。

インフルエンザワクチン(季節性)|厚生労働省
(外部サイト)

 

最新の病院からのお知らせ