病院からのお知らせ
帯状疱疹の診療について
皮膚の痛みやかゆみといった初期症状に続き、発疹や水ぶくれ(水疱)が帯状に現れる疾患を「帯状疱疹」と言います。
帯状疱疹の原因は水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスで、日本の成人のおよそ9割が保有しているといわれています。加齢、疲労、ストレスによって免疫力が低下することで、ウイルスが活動、増殖しはじめ、帯状疱疹になります。
50歳以上になると発症率が高くなり、日本では80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になると言われています。
重症化すると入院治療が必要になる場合もあるため、発症した際は早めに受診しましょう。
また、当院では帯状疱疹の予防接種を行なっていますので、まずはお気軽にご相談ください。
![](https://www.kanashiki-naika.com/wp-content/uploads/2018/05/1114201-900x675.png)
- 帯状疱疹の予防接種の対象年齢は50歳以上です
- ワクチンは、ウイルスの活動を抑え、帯状疱疹の発症や重症化を予防する目的で接種します
- 予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありません
帯状疱疹の症状や原因、予防に関する情報が紹介されたWebページもご覧ください。
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