病院からのお知らせ
花粉飛散量は例年以上!? 2023年も花粉症対策はお早めに
今や日本の国民病とも言われる花粉症。スギやヒノキの花粉が原因となってくしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こすため、花粉の飛散量が多いほど症状が出やすい傾向にあります。
先日発表された2023年の花粉飛散予測によると、関東地方における花粉の飛散量は例年に比べて「非常に多い」との見込みです。昨シーズンは症状が軽かった方も、今年は改めて気を引き締め、本格的なシーズンの到来前にしっかりと対策をしておきましょう。

画像出典:日本気象協会 tenki.jp

花粉の飛散量に関わらず、毎年のように花粉症でつらい思いをしている方は、症状が出る前や軽いうちから治療を開始する「初期療法」をおすすめします。花粉が飛びはじめる2週間ほど前から経口治療薬を投与する治療法で、症状が出る時期を遅らせ、花粉が飛ぶ最盛期の症状を軽くする効果が期待できます。
花粉症には、自己判断で市販薬を使用するよりも、きちんと病院で診察を受けて適切な治療を行うことが大切です。
症状がひどくなる前に、当院へご相談ください。
花粉症の症状や治療についての情報が紹介されたWebページもご覧ください。
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