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皮膚のかゆみ、見直してみませんか

虫さされからじんましん、アトピー性皮膚炎まで、皮膚のかゆみにもいろいろありますが、多くのみなさんが繰り返し何度も悩まされてきた問題だと思います。 今回は、皮膚のかゆみについて考えてみましょう。

かゆみの原因は何?

かゆみの原因とは、いったい何なのでしょうか。
それは個人によって異なりますが、原因となる物質がわかれば治療の方針も立てやすいですし、その物質に触れない限り症状が出ることはありません。
一般的には、植物や化学物質・金属類、食品や虫など、特定の物質に触れたりしたときに、それがアレルギーの原因となって皮膚炎やかゆみを起こすことがあるといわれています。
また、皮膚の表面から水分や油分(皮脂)が失われ、外からの刺激に無防備な状態になっているドライスキン(皮膚の乾燥)もかゆみの原因のひとつとなります。

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かゆみの治療法

かゆみの治療は主に「薬物療法」「スキンケア」「セルフケア」の3つに分かれます。普段からしっかり自己対策を行うことも大切です。

薬物療法

薬によるかゆみの治療は、適切に行うことができれば高い効果が期待され、お医者さんからのアドバイス等も心強いものです。まずは皮膚科などかかりつけ医や家の近くの病院を受診してみましょう。
病院では、かゆみの軽減を図るため、外用薬(塗り薬)や内服薬(飲み薬)を皮膚の状態に合わせて処方されます。自己判断で勝手に使用をやめてしまうと急激に症状が悪化してしまうことがありますので、きちんと指示に従って使用しましょう。

スキンケア

日頃から肌を皮膚を清潔にし、乾燥を防いでうるおいを保つようにつとめることも大切です。皮膚を清潔に保つためには、石鹸などできちんと洗い流すことが大切です。低刺激性のものを少ない量でしっかりと泡立てて、こすりすぎで皮膚にダメージを与えないようにやさしく洗いましょう。
洗いすぎても、皮膚にうるおいを与える皮脂成分が除去されてしまい、肌の乾燥を招くことがあります。入浴後に、刺激の少ない保湿剤や化粧水でうるおいを与えたり、せっけんを使わない日を設けることも良いかもしれません。

セルフケア

日頃の注意点としては、皮膚のケア以外にも、木綿や合成繊維など皮膚に刺激やダメージを与えないような素材の衣類を着用したり、エアコンによる皮膚の乾燥を防いだり、顔や首に毛先が当たって刺激を与えないようなヘアスタイルにするなど、日常の生活スタイルにも見直す点はたくさんあります。

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それでもかゆみが現れてしまったら、様子をみているうちについかいてしまい、悪化させてしまうようなことになる前に、病院へ行ってきちんとお医者さんに症状を伝え、自分に合った治療を行っていきましょう。

 

かゆみの予防や対策についてくわしく紹介された、こちらのページもぜひご覧ください。

かゆみナビ(協和キリン)

 

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