病院からのお知らせ
スギ花粉前線の到来に備え、2022年も早めの花粉症対策を
今や日本の国民病とも言われる花粉症。中でも多いのが、スギの花粉が原因となってくしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす「スギ花粉症」です。
先日発表された2022年のスギ花粉飛散予測によると、今年のスギ花粉の飛び始めは全国的に例年と同じくらいで、茨城県は2月中旬頃の予想です。飛散量についても関東地方は例年並みとのことですので、いつもと比べて特にひどいという状況は免れそうですが、本格的なシーズンの到来前に、しっかりと対策をしておきましょう。
![花粉飛び始め予想](https://www.kanashiki-naika.com/wp-content/uploads/2021/12/large.jpg.webp)
画像出典:日本気象協会 tenki.jp
![花粉症イラスト](https://www.kanashiki-naika.com/wp-content/uploads/2021/12/mask_kafun_man.png)
また、大人だけでなく子どもの花粉症も年々増えています。小さなお子さんは自分で症状をうまく伝えられないことも多いので、まわりの大人たちが注意を払ってあげましょう。
インフルエンザや風邪が流行する時期と重なるため判断が難しい部分もありますが、発熱はないのにくしゃみや鼻水が止まらないような場合は要注意。子どもの花粉症は「鼻づまり」が多い傾向にあるため、口呼吸をしているようなら花粉症のサインかもしれません。また、目をこする仕草が増えた場合も注意してあげましょう。
花粉症には、自己判断で市販薬を使用するよりも、きちんと病院で診察を受けて適切な治療を行うことが大切です。
症状がひどくなる前に、当院へご相談ください。
花粉症の症状や治療についての情報が紹介されたWebページもご覧ください。
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